viエディタで全角文字が画面の左端・右端をまたぐ場合にどう表示されるか

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空白でないことを示す記号

 
 
 
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空白でないことを示す "<" 記号と ">" 記号

続いては、文字が境界をまたいだ場合の表示について説明します。 具体的には、全角文字が画面の左端または右端をまたいだ場合にどう表示されるかについてです。

なお、今回も前の記事と同じ以下のテキストを例に説明します


竹瓦温泉は、別府市を代表する市営温泉で100円で入湯することができます。創設時は竹葺きの屋根で、後に改築されたものが瓦葺きであったためその名がついたとか。

文字が境界をまたぐとどうなるか

viエディタでは、画面の左端・右端で文字がまたがる場合には、その部分に "<" または ">" が表示されます。

折り返しがオン・オフのどちらに設定されていても、文字が左端・右端をまたがれば "<" または ">" で埋められます。 これは、その部分が空白ではないことを示すためです。

言葉で説明するのは難しいので実際に試してみましょう。

まず、テキストを変更します。 全角の "100" の部分を 半角の "100" に置き換えてください。

全角の100を半角の100に変更
全角の100を半角の100に変更

上図のように1行目の右端に ">" が表示されました

これは、"竹葺き" の "葺" の文字が画面の端にまたがる位置に来てしまったからです。 そうなると、"葺" の文字は次の行へ表示するしかありません。

しかし、1行目の右端が空白だと "竹  葺きの屋根で" のようにテキストに空白が入っていると誤解される恐れがあります。 そこで、そのような誤解のないよう、空白部分を ">" で埋めているわけです。

次に、折り返しがオフの状態でも試してみましょう。 キーボードから :set nowrap<Enter> を入力してください。

:set nowrap
折り返しがオフ
折り返しがオフ

上図のように折り返しがオフでも同様に1行目の右端に ">" が表示されます。

続いて、左端の場合も見てみましょう。 左端に文字がまたがる可能性があるのは、"nowrap" が設定されていて行頭が画面内に収まっていない場合です

左端の場合
左端の場合

上図のように左端で文字がまたがる場合にも特殊な記号が表示されます。 ただし、右端とは逆方向の "<" が表示されます。

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まとめ

文字が画面の端をまたがる場合には "<" 記号か ">" 記号で埋められます。

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