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モードを切り替えながら作業する

入門者に立ちはだかる『モード』という壁

viエディタには『モード』と呼ばれるものがあります。 モードが、他のテキストエディタには見られないviエディタの最大の特徴です

モードの壁
モードの壁

『viエディタ入門者がすぐに挫折してしまう最大の原因がモードである』とも言われます。 モードについての知識がないままviエディタでファイルを開いてしまうと、どうしていいかわからない状態になります

viエディタ入門者の最大の敵である『モード』について以下で説明します。

『モード』とはいつでも切り替えられる『状態』である

『モード』とは、言葉のとおり『状態』のことを指しており、モードはいつでも好きな時に切り替えることができます。 viエディタではモードを切り替えることによって機能が切り替わります。

つまり、『何をしたいのか』により、適切なモードに切り替えて作業することになります

コマンドモードと入力モード

モードには、『コマンドモード』と『入力モード』の2つがあります。 それぞれのモードで機能が異なりますので、必要に応じてモードを切り替えながら文書を編集します

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各モードの説明

viエディタのコマンドモードと入力モードについて、以下に大まかに説明します。

オリジナルのviエディタのモード
オリジナルのviエディタのモード

コマンドモードとは

コマンドモードは、viエディタに命令を出すためのモードです。 コマンドモードでは、キーボードからのキー入力は命令として扱われます

例えば、小文字の h の入力は文字カーソルを左に移動するための命令として解釈されます。 同様に、小文字の j の入力は文字カーソルを下に移動させます。

一般的なテキストエディタでれば、キーボードから h を入力すれば、文字カーソルの位置に文字の "h" が入ります。 しかし、viエディタのコマンドモードでは、文字カーソルが左に移動します

入力モードとは

入力モードは、その名のとおり文字を入力するモードです。 入力モードでは、キーボードからのキー入力はそのまま文字入力となります

つまり、一般的なテキストエディタと同じようにキーボードからのキー入力が文字として入力されます

  
オリジナルのviエディタのマニュアルには『Normal Mode』と『Insert Mode』と記載されていたと記憶しています。
  
ただし『Normal Mode』と『Insert Mode』では意味が伝わりにくいため、本ウェブサイトでは『コマンドモード』と『入力モード』と表記しています。
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まとめ

モードには、コマンドモードと入力モードの2つがあります。 それぞれのモードで機能が異なりますので、必要に応じてモードを切り替えながら文書を編集します。

コマンドモードでは、キー入力はviエディタへの命令として認識されます。 一方、入力モードではキー入力はそのまま文字として入力されます。

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