viエディタでのテキスト編集のための初級的なコマンド

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編集のおさらい

 
 
 
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前の章で紹介したテキスト編集関連のコマンドの復習

前の章では、簡単な英語の文書を作成しました。 この記事では、その作業を通じて説明したコマンドについておさらいします。

入力モードへの切り替え

入力モードへの切り替え、つまり、テキストの入力を開始するためのコマンドとして i コマンドと a コマンドを紹介しました。

i コマンドでは文字カーソルの位置から入力が開始され、a コマンドでは文字カーソルの位置の後ろから入力が開始されます。

コマンド 説明
i 入力モードへ切り替える
(入力開始位置は文字カーソルの位置となる)
a 入力モードへ切り替える
(入力開始位置は文字カーソルの位置の後ろとなる)

削除

また、文字を削除するには、x コマンドや X(大文字) コマンド、d コマンドを使うことも説明しました。

x コマンドでは文字カーソルの位置の1文字が削除されます。 X(大文字) コマンドでは文字カーソルの位置の前の1文字が削除されます。 ただし、6x のようにコマンドの前に回数指定を入力することで複数文字を削除することもできます

d コマンドでは後ろに指定した移動コマンドの移動先までが削除されます。 例えば、d$ と入力することで文字カーソルの位置から行末までを削除することができます。

コマンド 説明
x 文字を削除する
(文字カーソルの位置にある1文字を削除)
X
(大文字)
文字を削除する
(文字カーソルの位置の前にある1文字を削除)
d<範囲指定> 文字を削除する
(文字カーソルの位置から指定された範囲まで)

変更・置換

さらに、文字を変更・置換するための、c コマンドと s コマンドについても説明しました。

c コマンドは、 d コマンドのように後ろに移動コマンドを指定することができます。 例えば、cw と入力することで文字カーソルの位置から単語の終わりまでを変更することができます。

s コマンドは、 x コマンドや X(大文字) コマンドのように1文字が対象となります。 ただし、x コマンドや X(大文字) コマンドと同じく 13s のようにコマンドの前に回数指定を入力することで複数文字を置換することができます

コマンド 説明
c<範囲指定> 文字を変更する
(文字カーソルの位置から指定された範囲まで)
s 文字を置換する
(文字カーソルの位置にある1文字を置換)

また、置換に関しては、substitute コマンド(exコマンド)で一括で置換できることも説明しました。

コマンド 説明
:<範囲指定>s/<置換前>/<置換後>/<オプション> 文字列を置換する

・<置換前>が<置換後>に置き換えられる。

・<範囲指定>を省略すると現在の行のみが対象となる。

・<オプション>には g と c がある。

・g オプションを指定すると行内の全ての一致が置換される。

・g オプションを省略すると行内の最初の一致のみが置換される。

・c オプションを指定すると置換するかどうかを1箇所ずつ対話形式で決定できる。

取り消し・やり直し

編集の取り消しとやり直しを行うための u コマンドについても説明しました。

コマンド 説明
u 最後の編集の取り消し・やり直しを実行する
(押すたびに取り消しとやり直しを繰り返す)
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まとめ

状況に応じたコマンドを選択することが、効率的な文書の編集につながります。

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